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100周年を迎えた集会に200名が集う
3月8日は、国際女性デーです。この日は毎年世界各国で、貧困をなくし、男女平等の実現、戦争反対などの要求を掲げ、集会やデモ行進などのとりくみがされています。1910年にクララ・ツェトキーンらがアメリカの女性たちの提案で「国際女性デーの決議案」を採択したのがはじまりです。今年は100周年を迎える記念すべき日です。
この神奈川でも毎年3月8日に、実行委員会を立ち上げ、集会がとりくまれています。
今年の国際女性デー神奈川県集会は、かながわ県民センター・ホールに全県から200名を超える参加者で熱気溢れるものとなりました。
自分自身を変えながらとりくもう
記念講演では、元全労連女性部長の池田靖子さんから「変えよう!女性の力が生きる社会に〜国連女性差別撤廃条約から30年」と題し、お話しがありました。
池田さんは、統計数字から差別撤廃条約成立時から現在までの30年間の変化を比較し、「先進国の中でも日本が一番遅れている。国連女性差別撤廃委員会の総括意見で、条約の法的地位と認知度を是正せよ、差別について国内法に取り入れることが出されている。民法の改正(婚姻年齢、離婚後の再婚期間、選択制夫婦別姓導入、婚外子などの差別禁止など)も急務となっている。」など問題点を指摘し、「日常のくらし(家庭・職場・学校・地域)にジェンダー平等の視点をもち、自分自身を変えながらとりくんでいきましょう。」とのメッセージで講演を締めくくりました。
切実な実態を力強く訴え
発言の広場では、平和・保育・学校・高齢者・自治体などで起こっている問題、とりわけ、派遣労働者の解雇撤回のとりくみなど、切実な実態の力強い訴えがありました。
最後に「世界の女性と連帯し、平和憲法を生かし、核廃絶をもとめ、核兵器も戦争もない、いのちが大切にされ、男女平等で安心してくらせる社会をめざし行動しましょう。」とアピールを採択し、閉会しました。
(県職労連女性部長 小島八重子)
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